Web制作の学習を終えて営業を始めるタイミングの人や、Adobe製品でデザインカンプを受け取ったことがないという方なら一度はAdobe製品(Adobe Creative Cloud)の契約は必要かなぁって悩んだことがあると思います。
私もフリーランスになる前に、悩んだことの一つにAdobeの契約をどうするかはかなり悩みました。
そんなタイミングで

未経験なのでテストを受けてもらえますか?
当時0→1を達成してなかった私は、申し込んでいたランサーズの案件担当者から「テストを受けてください」といわれたのです。
その時に渡されたデザインカンプがPhotoshopでした。



Photoshopって契約が必要なんじゃないの!!
Adobe製品を触ったことすらなかった私は、契約をどうするか?Adobe CC(コンプリートプラン)を契約したほうがトータル安いんじゃないか?と悩みました。



まとめてAdobe Creative Cloudプランで契約すると高いしなぁ
結局、Photoshopにお試し期間(当時)があったのでそれで一時的に対応しました。
ですが、今は私のような個人事業主(フリーランス)はデジタルハリウッド
もちろん個人事業主といっても仕事内容や受ける仕事はさまざまなので読者の環境に合わせて検討が必要になります。
この記事では、Adobeの契約を検討している人、もうすぐ更新時期で更新するかどうか悩んでいる人に向けて
- フリーランスが悩むAdobe CCのコストの必要性
- デジハリを選ぶメリット
- Adobe CCを購入してあせったこと
について解説します。フリーランスとして経験した生の声をお届けできればと思います。
フリーランスがまず悩むAdobe Creative Cloudのコストの必要性
上のタイトルに対していきなり結論ですが、いまAdobeアプリを使う場面がなければ無理に契約しなくてもいいんじゃないかと考えています。



たかいニャ〜!



そうだね(汗)
例えばPhotoshopのデザインカンプが必要なら個人的にはフォトプラン単体の契約でいいんじゃないかと思います。


ただし、Adobe CCでは
- 生成AIの回数が10倍
- Adobe Expressのプレミアム版が使える
などのメリットはあります。
これらサービスが使いたいならAdobe CCを契約するメリットあると思います。



値段もそれほど変わりませんしね。








上記画像(20254月現在)はいずれも公式サイトの画像ですが、ご契約される場合は公式サイトもしくはデジタルハリウッド
本題のコストの必要性ですが、そもそもデザインカンプがFigmaであればAdobeを契約する理由はないですよね。
そういう意味ではFigmaには少し期待していました。
しかし、フリーランス4年目に突入したコーダーの現実は
「営業先の環境によるので下請けを続けるならこちら側に選択肢はない」ということです。
取引先によっては業務の中心が紙媒体であれば、illustratorやPhotoshopが使われている率はとても高い印象です。
結論Adobeのコストをなくすなら、下請けではなく直案件を取るために営業しなさいよということですね。
デジハリでAdobeマスター講座を選ぶメリット3点
1.圧倒的な価格メリット!通常購入より断然安い
デジタルハリウッド(デジハリ)の「Adobeマスター講座(ライセンス付き)」 を利用することで、通常86,880円(税込)のところを、68.800円(税込)で購入できます。(2025年4月現在)
実に20%弱の割引率です。これは使わないともったいないですよね。
2.翌年以降も継続できます



最初の契約だけじゃないのかにゃ!
2年目以降も格安で継続利用できております。



2年目以降も継続してますよ
Adobeクラウドに保存したデータなどはすべてそのまま引き継げます。同じメアドやAdobe IDを使用できますし、各ソフトに設定したものもそのまま残っているのでご安心ください。
3.Adobeアプリを学べるオンライン講座付きです
Illustrator、Photoshopなど主要なアプリの基本的な操作を学べるオンライン講座(動画視聴) も付属しています。初心者の方は何がどこるの?何ができるの?と疑問ばかりが先に立つと思います。
オンライン講座を視聴すると、こんな事できるんだと発見もあり、フリーランスになったばかりの方などは時間があれば視聴をおすすめします。
デジハリ版Adobe CCの申込みの際に気になったこと
1.デジハリ版Adobe CCは、1年ごとの申し込みが必要です



毎年やるのは面倒だニャ〜
私のまわりにもちらほらこのタイプの方がいます。
私の感覚では毎月7,780円支払うのは長い目で見るともったいないと思うんですが、余計なことを考えたくないという気持ちもわかりますけどね。
確かにデジハリ版Adobe CCには月払いはありませんからね。
2.Adobeソフトを学べるオンライン講座は視聴期間限定です
さきほども書いた、デジハリ版Adobe CCのオンライン講座ですが、実は受講期間が決まっています。私の記憶では3ヶ月程度だったかと記憶しております。
まとめ
デジハリのAdobeマスター講座を通してAdobe CCを利用する方法は、価格面で非常に大きなメリット があり、コストを抑えたい個人事業主や駆け出しのフリーランスにとって、有効な選択肢になります。
1年ごとの申し込みが必要であることや、講座の視聴期間に限りがあるといった注意点もありますが、多くの方にとってはそれを踏まえてもメリットが大きいのではないでしょうか。
これらのメリット・デメリットを踏まえ、ご自身の状況に合わせてご利用を検討し、お得にAdobe CCをご利用いただければ幸いです。
▼デジハリ「Adobeマスター講座」の詳細はこちら